日経平均が35000円を超えました。
19990年2月23日以来、
33年11カ月ぶりです。
これで資産が増えていないなら
日本の中間層は貧困化してることになります。
(茹でガエル状態で気づいていないのか?)
株価上昇はアメリカで起きたことの2年前に起きたことです。そこから激しいインフレとなりました。
アサンプションは常にアップデートする必要がありますね。
例年通り、穏やかな日々
これは、現状の中にゴールを設定している人の話です。
アメリカでは
家計の金融資産に占める
株式の割合が約40%と高いです。
それに対し、
日本の家計の金融資産に占める
株式の割合はわずか11%です。
株価の上昇は家計にどのように関係するでしょうか?
また、実質賃金はどうでしょうか?
『23年11月の実質賃金3.0%減
20カ月連続でマイナス
厚生労働省が10日発表した
2023年11月の
毎月勤労統計調査
(速報、従業員5人以上の事業所)
によると、
1人あたりの賃金は
物価を考慮した実質で
前年同月比3.0%減った。
マイナスは20カ月連続。
物価高に賃金上昇が
追いつかない状況が続いている。』
日経平均が上がり実質賃金は下がるインパクト計り知れないです。
かと言ってファイナンシャルリテラシーの低い日本人がいきなり株式投資するのはいかがなものとも思います。
コーチングではどのように考えればいいでしょうか?
前回の記事でも書いた通り
ファイナンスのゴールは、収入と支出のバランスをとることです。
そのためには人生全体での大きなゴールを設定する必要があります。
ファイナンスのゴールは健康のゴールと同じです。
大きければ大きいほどいいわけではありません。
バランスが重要なのです。
無目的に資産を増やすのではなく、生き金を使うためにファイナンスのゴールは設定すべきなのです。
本体のファイナンシャルプランニングとはこうあるべきもので、人生のゴールなしのファイナンシャルプランニングはあまりにも無謀ということになります。
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